有限会社 永永舎

2024年 8月

  • インド最高峰黒御影石の女王MUとポルトガルのピンク御影石 ロサモンフォルテ

    2024年08月21日

    MU

    小平霊園に建立された、ある著名な箏曲演奏家一家のお墓です。このデザイン性の高いお墓には至高の美しさと耐久性を誇る墓石材としてMUが使用されています。MUはインド黒御影石の女王的存在です。その優れた耐久性と上品な美しさで、長年にわたり最も信頼されてきた墓石の素材の一つです。この石はインドのカルナタカ州マンガロール ウドゥピーで採掘され、その頭文字から「MU」と称されています。MU石は、硬度と密度において並外れた特性を持ち、長い年月を経てもその輝きと強さを保ちます。 特に、アショカセティーの石切り場から採取されるこの石は、クンナムと並び称されるほどの品質を誇り、黒御影石としては最高峰の部類に入ります。その堅牢さは、厳しい気象条件にも耐えうるため、永遠の安らぎを提供するにふさわしい選択です。 さらに、この墓石の外柵には、ポルトガルのモンフォルテ産のピンク系ロサモンフォルテが使用されています。リスボンから車で3~4時間のところに位置するこの地域で採れるモンフォルテのバラと名付けられた石は、その温かみのある色合いと滑らかな質感で知られ、墓石全体に一層の優雅さを加えています。 インド黒御影石MUとポルトガル産ピンク系ロサモンフォルテの組み合わせは、伝統と現代の美しさを融合させたこのデザイン墓を一層際立たせるものであり、永遠に輝き続ける墓石をお求めの方に最適な選択です。この石を使用した墓石は、まさに永遠の象徴であり、故人を偲ぶ場所として、また子孫に引き継がれる遺産として、ふさわしいものです。

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